[ライブ] アニソンフライデーナイト 第17夜

毎月第2金曜日はアニフラの日。
ということで、六本木aliveに行ってまいりました。

…先月と同じ書き出しにしてみました。
だからなに、ということはないのですが、コピペミスじゃないぞ、わざとだぞ、ということで、金曜日の夜のことを、ほぼ2日経ったいまさら書こうかと。

今年最後のアニフラは、出演者も観客も多くて、いい感じに楽しく盛り上がってました。あの観客の数ですと、会場の広さからみてオールスタンディングは正解だと思うのですが、壁際のソファにずらっと人が座っていて、真ん中のスタンディングスペースに誰も何もない状態で、一人入って行って真ん中に立つ勇気は、私にはありませんでした。

さて、トップバッターの小幡優子さんですが、彩音さんのEndless Tears…は個人的に結構好きなので、聴けてよかったです。
そんなに緊張しなくてもいいのに、って感じでしたが、最初は大変ですよね。
がっちがちに緊張しながら懸命に言葉を整えて話してらっしゃるところなど、見ている人のなんちゃら回路をきゅんきゅん刺激するに違いないです、きっと。

次の栗樹いずみさんは、歌って踊ってマジックしてと芸達者なパフォーマンスを見せて下さいました。綺麗なお姉さんっぽい雰囲気もあいまって、ステージ上で独特の世界を作り上げてらっしゃいました。思いっきりライブバーなところで見たらもっと映えるかもしれない、なんて思ったりもしました。

さやなさんは、前回病欠だったのでお久しぶりでしたが、サンタガール、かわいかった。
あ、いやいや、それだけではなくて、選んだ歌がとても好きで、歌うこともすごく好きで、といった気持ちがストレートに伝わってくる気がしました。
さやなさんが歌っているのを観るといつも思うことではあるのですが、曲の雰囲気を演じながら、「さやな」という歌い手さんの個性はぶれずに素直に訴えかけてくるところが素敵です。

野川ともみさんは、「けいおん」から3曲でしたが、どれもよく雰囲気に合っていてよい感じでした。けいおんが好き、澪が好き、ってことがもの凄く(笑)よくわかりました。
みおのコスプレ、かわいかったです、はい。
それと、当たり前のことなのですが、けいおんの曲はさすがにライブ映えしていいな、と改めて思いました。

小牧紫音さんは、水樹奈々さんの曲を3曲ですが、さすがです。何も言うことはありません。というか、私ごときものから言えることは何一つないです。「水樹奈々道」をこのまま邁進していただければ、と。
あ、個人的には、Love Trippin’が好きです、とだけ言っておこうかな。
それから、思わず物販でCDを買い求めましたが、しっとりした曲で良い感じでした。

TSUGUMIさんは、歌もMCも全部がかわいらしくてすごいなあ、と思いました。
ファンと思しき方々の目の色が変わったのが感じられましたし、歌の歯切れの良さというか小気味良さが、かわいらしさとうまくかみ合って魅力的な空気感を作り出していました。
けいおんやハルヒのも良かったですが、オリジナル曲がよく似合っていて、さすがでした。

トリの桃月かすみさんは、個人的に大好きなので、すっごくよかった、で感想が終わってしまいそうなのですが、まず、ニットワンピっぽい出で立ちが可愛くてよかったです。
マクロスFの曲はどれもかすみん向きだなあと勝手に思っていますが、オリジナル曲のMannaが最高です。ぜひ毎回歌っていただきたい(笑)。
今回改めて感じたのですが、歌っているときの表現のしっかりした感じと、MCなどのときの言葉ははっきりしているのに微妙にテレが見える感じが、もうどうしようもなく好きです。

感想を書いているつもりが、あちこちに邪念やら雑念やらが入ってしまいましたが、こんな風に感じる人もいるんだ、と思って大目に見ていただけるとうれしいです。
最初はもうちょっと抑えめに書いたのですが、あまりに抑え過ぎて何にも言ってない文章になってしまったので。

なにはともあれ、年明け1月のアニフラも楽しみです。

About のるとまん

I'm a computer programmer, concerned to credit risk analysis (and bioinformatics before). I apologize for my inactiveness on this blog and twitter (ernst_nordmann).
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