会社で使っているPC(OSはWindows XP SP3)がいつの間にか
(気がついたのは、最近のMicrosoft Updateを適用した後だけど、それが本当に境目かどうかは記憶が怪しい)
ExcelやWord、PowerPointなどのMicrosoft Office製品やInternet Explorerを使うときだけ、キー入力が日本語キーボード仕様ではなく英語キーボード仕様のようになっていて、ちょっと困りました。
(つまり、「(」がShift+8ではなくShift+9だったりする、ということですな。使っているキーボードは純然たる109キーボードなのに。)
直し方がとっさに分からなかったので一日半ほどそのまま使ってましたが、さすがにうざったくなってきたので直しました。
で、その直し方を忘れそうなので、主に自分向け備忘録として。
ま、しかるべきサイトを見ればいいのですけどね。
初心者でもわかる! 「文字入力や変換ができない」をズバリ解決 – トラブル 1-1
http://support.microsoft.com/kb/2569052/ja
で、基本は2点。
1. キーボードのドライバがいつの間にか101キーボードなどになっている場合、ドライバ更新で106/109キーボード用ドライバに置き換える。
これはPS/2接続キーボード向け対策らしい。USB接続の場合キーボードデバイスが101/102とか106/109などと明示されないみたいですしね。
2. レジストリを直す。今回の症状はこれが有効。対象エントリは
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥Keyboard Layouts¥00000411¥Layout file
で、今回はこの値がKBDUS.DLLになっていた。日本語キーボードとして使いたいときはKBDJPN.DLLとなっているべきなので、値を直せば解決。
しかし、いつの間にか変わってるってのは、なぜだろう。
Windows(Microsoft) Updateのタイミングでという声が多いみたいですが、やはりそういうことなんだろうか。
う〜ん、恐るべし、Microsoft Update(笑)