彩色健美 vol.1

大変にご無沙汰しております。
ただでさえものぐさなのに、体力や精神力にちょっと余裕がなくなると途端に活動レベルが下がるのが悪い癖です。
いつもなんとかしたいと思い、時たま心を入れ替えてみたりするのですが、長続きしないのがものぐさのものぐさたるゆえんです。

さて、ここ数ヶ月、変な風に時間に余裕がなくて、すでにチケットを買ってあったライブを観に行けなくなること2度、観に行きたいライブをあきらめること数しれず、というひどい有様でしたが、幸いにもぽっかりと隙(?)ができたので、我らがたす+こと松浦渚さんがボーカルをされているCaulifulを観に新宿のRUIDO K4に行ってきました。
ライブがあったのが4月2日の月曜日だったので、もう2日以上経ってしまいましたが、ちょっとでもいいから書いておこうかと。

なにはともあれライブハウスに行くこと自体が久しぶりだったのですが、やっぱライブはいい!(笑)
ああ、忘れていた、この感覚、という感じです。
なんというか、生演奏の説得力というのを改めて感じました。

で、仕事の都合でラスト2組しか見れませんでしたが、まずはお目当てのCaulifulさん。
初ライブとあって初々しさが見られましたが、オリジナル曲は詞と曲がうまく調和していて、けっこう好みです。
そしてなによりもボーカル渚さんの声が、ものすごくよく合ってます。
それから、極端な自己主張はしないけど世界観を醸し出す演奏をされていたベースとドラムもかなり好みでした。
myspaceやaudioleafでデモを聴けますが、ライブは100倍よかったと思います。(←失礼に見えたらごめんなさい)
MCとかは…今後に期待でしょうか(^ ^;

Caulifulさんはトリだったのですが、その前に演奏されていたDiDiさんも、個人的には結構好みでした。
HIP HOP とカテゴライズしていいのかどうかわかりませんが、Sugar Soulを彷彿させるようなかっこいいボーカルと、少し飄々とした雰囲気を醸し出しつつもリズムを決めていくベースのユニットは、大人な感じで、聴いているとつい身体が動いてしまいました。

ライブの感想を書いていていつも思うのは、自分の音楽センスと素養のなさです。
とにかく、よかったですよー、といってるのと大差ないもんね…
でも、まあ、よかったんですよ。とっても。
またライブで聴ける機会に恵まれるといいな、と思っております。

About のるとまん

I'm a computer programmer, concerned to credit risk analysis (and bioinformatics before). I apologize for my inactiveness on this blog and twitter (ernst_nordmann).
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